大手の消費者金融では、融資の審査基準を厳しくする傾向が見られ、アコム・アイフル・武富士・プロミスの消費者金融大手の4社では、新規の借入れ申込に対する承認率は、2006年12月では平均44パーセントとなっています。
消費者金融の甘い審査基準の影響によって、借り入れが助長されることにより、多重債務者増加の一因になっているとの指摘もあり、今後はさらに厳格化すると予想されます。
しかし、一方で、すでに多額の負債を抱えている人への融資がされなくなる貸し渋りが多くなり、資金繰りができずに自己破産する人や、高額な金利をとるヤミ金融を利用する人の増加も懸念されます。
今後の消費者金融業界の再編の動きに注目する必要があるでしょう。

